経済・政治・国際

2008年12月 7日 (日)

どうして開発途上国へ寄付(支援)するのか?

Chabo!の集いに参加して物凄く腹落ちしたことがあったので、メモっておきます。

Chabo!の寄付先は現在JENさんだけになっているそうですが、その理由をChabo!の主宰者勝間和代さんは「分配にはコストがかかるから」と話していました。

分配にコストをかけるくらいなら、その分も信頼のおけるJENさんへ託したほうがよい…なんとも合理的です。

地球は一つで世界はつながっているのだから、開発途上国の自立支援をしていかないと、結局は巡り巡って先進国に住む私たちにも関係してくるという仕組みなのですね。

どうもそこのところが、よくわかっていませんでした。

心のどこかで、日本も少子化やワーキングプアなどでたいへんなのだから、他の国を援助している余裕はないのでは?と思っていました。

実際日本もたいへんではあるのですが、とりあえず無料で読み書き計算を教えてくれるし、自立のためのインフラ(水道)は十分過ぎるほど整備されていますよね。

Chabo!の集いでは、21年間続いた内戦の影響で特に開発の遅れてしまった南スーダンのスライドが映されました。

百聞は一見に如かずです。青空教室は、本当にただの大きな木の下なのです。溜池から汲んだ水をそのまま飲むため、子供たちは週に1回は下痢をするそうです。

今、目の前にまとまったお金(円)があるとして、南スーダンに寄付するのと日本国内の団体へ寄付するのと、どちらが多くの人の助けになるか?と比較すると、南スーダンなのでしょう。

もちろん、日本国内の支援をないがしろにしてよい訳ではありませんが…。

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