書籍・雑誌

2012年11月11日 (日)

「誰でも簡単に幸せを感じる方法はアランの「幸福論」に書いてあった」レビュー

最寄の書店の岩波文庫フェアでアランの「幸福論」が目にとまり、読みたいと思っていたのですが、自己啓発書の古典はなかなかとっつきにくく、先送りにしていました。

今回、読みやすそうな解説本を見つけ、ひとまず購入してみました。岩波文庫版とページがリンクされていて、導入編として最適です。節ごとに「文章+図+幸せメソッド+心理学・脳科学から見ると」で構成されていて、気になる節から読み進められます。

最近体調が優れず、つい後ろ向きになりがちでしたが、何とか前を向けそうな予感がしています。

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2012年9月 1日 (土)

名作は素晴らしい「クリスマス・キャロル」

息子の夏休みの宿題「読書感想文」の課題として選びました。当初は自由に選ばせていたのですが、現代物のフィクションを読んで、それはそれで全く構わないのですが。

感想文が書けない…。

結局、私の知っている物語でアドバイスのできる名作を読み直させることになりました。小6にもなって、とほほです。

以前、ディズニーのアニメで観たことがありますが、物語を読むのは何年ぶり??

それにしても、名作は素晴らしいです。息子は文字ばかりで面白くない!とふくれていましたが、結局物語の力であっという間に読み終えた様子でした。

近いうちに大人用を読んでみようと思います。

・家族、友人との接し方
・職場のリーダーのあり方
・人間にとって何が大切か
・人は何歳になっても変われる

深いお話です。

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2012年5月 5日 (土)

勝間和代さん新刊「「有名人になる」ということ」レビュー

久しぶりに勝間和代さんの新刊を購入し、読んでみました。元カツマーであり、勝間さんがサラリーマンだった(一般には)無名だった頃、ムギ名義で出版された処女作

を待ちわびて、書店をハシゴして探して購入したことなどを懐かしく思い返しながら読みました。以下、ナルホドと思ったフレーズと感想です。

はじめに

では、なぜわたしが有名人になろうとしたのでしょうか。じつは、人生のミッションに向けて独立してはじめた金融のビジネスに敗れた、というのがそもそものきっかけでした。

勝間さんが金融関係の仕事で独立後、ほどなくして露出が大きくなって驚きました。リーマンショックの影響で大きな顧客を失うことになり、何としてでも自分、家族、社員の生活を確保するために稼ぐ手段として、ふつうの学生で人前に出るのが苦手だった勝間さんが、ビジネスとして「有名人になる」ことを決意したのだそうです。

第1章 有名人になるということ そのメリットとデメリット

一部のトップアーティストならともかく、ちょっとした有名人にすぎないわたしレベルの人の収入など、中堅・中小のベンチャー企業売上高や利益にはるかに及びません。

文化人枠での有名人の収入が思ったよりも多くないこと、有名人ビジネスと物販の絡みを面白く読みました。

余談ですが、勝間さんブランドの物販が今後あるとしたら、私は家電を、できればホームベーカリーメーカーとコラボの電動フードカッターを期待しています。何とか国産の安価な電動フードカッターが流通してくれないものか?と思っています。

第1章 有名人になるということ そのメリットとデメリット

・最大のメリットは人脈のひろがりによるチャンスのひろがり
・最大のデメリットは日常的に見知らぬ人から批判、攻撃されること

一時期、勝間さんへの批判は厳しいものがあり、我が家の夫でさえ勝間さんがテレビに出ていると「何だか気に入らない。」と言っていたことがありました。雑誌に掲載された私生活に関するネガティブ情報、Amazonでの酷評レビューも掲載され続けました。

勝間さんは2年の試行錯誤を経て

批判を受けることは日常であり、よほどのことがない限り、批判は「スルー」する。

ことが有名人としての行動作法である、と結論しています。

第2章 有名人になる方法

勝間さんの経験から方法論を展開しています。この本のキモです。これを読んでいると、勝間さんほどでないにしても、自分がターゲットとするニッチな業界ではソコソコ有名になれそうな気がしてきます。そこが勝間本の心地よいところかもしれません(笑)

一般人はそのような努力はしないですから、有名人になりたいのなら決意し、継続して努力し続けることが必要なのだと感じます。そして、大切なのは批判、中傷、罵詈雑言にもくじけないこと。

人への批判、人の悪口を娯楽とする人たちは一定数存在します。

また、有名人になることは、結局自分のリミッターを外す作業に近いそうです。簡単には有名人になれないからこそ、リミッターを外す作業を試行錯誤していかなければならないのですね。

第3章 有名人をつくる人たち

・有名人はメディアやその周辺にとってビジネスになるから存在する。

「有名人である」ということは、いろいろな人がその有名人ビジネスを通じて自分の目標やビジョンを達成するための「プラットフォームである」と位置づけるとわかりやすいかと思います。

あの秋元康さんでさえ、ご本人もおっしゃっていましたが、よく「空振り」してしまうそうです。しかし、空振りをしたあとは、バットを短く持ち確実に当てにいく。そして、信頼を回復したら再び大振りの勝負に出る。それの繰り返しだということでした。

・著書のうち、キャラ売りしたものは失敗に終わった。

キャラ設定が間違っていたのかもしれないとのことで、未だ答えは出ていないそうです。

カツマー=働く女性のうち余裕のないコワイ人たちという印象を持たれてしまったのかもしれません。グーグルで「カツマー」を検索してみたら160,000件ヒットしました。賛否両論あるにせよ、改めてすごい影響力だと思います。

・有名人とファンとの関係

私自身、カツマーをやめたのは勝間さんに対するネガティブな情報を読んで、一方的にがっかりしてしまったことがきっかけでした。その頃

を読んで「断る力」の拭えない違和感という記事に感想を残しています。ベストセラーとなった「断る力」のちょっとした記述に引っかかりを感じたことから、急速にファンとしての気持ちを失ったと記憶しています。

一方で、有名人の実態を知るにつれ、憧れの要素が落ちてしまっていくこともあります。とくに、これだけソーシャルネットワークが盛んになり、さまざまな情報が流通するなかでは、虚像としてのよい面だけを見せる有名人ビジネスというのは、今後続かなくなっていく可能性が高いでしょう。

第4章 「終わコン」有名人としてのブームが終わるとき

・終わコンとは、終わったコンテンツのこと

有名人のブームなど、せいぜい続いて1~2年のことです。

有名人になる方法論とともに、終わコン対策はこの本の最も面白い部分だと感じました。

「終わコン」と言われないためには、やはり経営学で言う「ニッチ戦略」が必要でしょう。すなわち、○○については、いまはさほど人気はないかもしれないけれども、あの人に任せておけば間違いない、というところをいかに複数持っておくか、ということだと思います。

そして、最大のポイント

じつは、わたしがこの本を真剣に書こうと思った理由は、「有名人」というビジネスがいったんなったら下りられないものだということに、自分がなってみてはじめて気づいたからでもあります。

おわりに

・「有名人になること」をゴールにするのはとても危険。不特定多数の人から監視され、揚げ足をとられ、自己肯定が強い人であってもあっという間にやられ、メンタルに響く。

有名になることが、イコール、あなたの幸せを保証するものではありません。

やはり、有名になりたいということの根っこには、「人の役に立ちたい」ということがあるのだと思います。

さらっと読めますし、読後感も爽やか。帯にある「有名人になってみたい方」「知りたい方」でなくても、自己啓発書として参考になる点がたくさんありました。また、本書でもページを割いて取り上げているターニングポイントになった著書。改めて読んでみたくなりました。

奇しくも今日、録画してあった沢尻エリカさん主演ドラマ「悪女について」を観ました。沢尻さんの女優としての美しさ、存在感、演技力に圧倒され、あの主演映画舞台あいさつの「別に…」発言からのバッシング、結婚・離婚騒動などが思い起こされました。

沢尻さんがこの数年間、美しさを保ち、力を蓄えるためにどれほどの努力をしたのだろう、と想像し、「終わコン」にならずに、一層輝き続けてくれることを祈りました。

ドラマの原作も興味あります。

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2012年4月30日 (月)

「住み直す-ものと心の整理整頓、この先に向かうために」レビュー

ここ数年、暮らしを小さくすることにとても興味があります。

「住み直す~」は50代の夫婦と80代の夫の母+愛犬が80㎡の築8年29階の持家マンションから、35㎡の築50年一戸建ての借家へと住み直し、職住一体を果たした物語です。

センスのいい写真と吸い込まれるような文章。あっという間に読み終わりました。

サブタイトルに心の整理整頓、とあるのが印象に残ります。ものを手放すときはものに詰まった心の整理整頓が必要。この本は美談に終わっていないところが素敵です。転居前後の心の葛藤やうまくいかなかった点と解決策についても書かれているので、リアルに感じ取ることができました。

我が家の住まいは今後どうなっていくのだろう?私たちの老後や両親との関わり、息子の成長を視野に入れながら、少し時間があると、つい考えあぐねてしまいます。

待ち望んだ長い休みになると、色々と暮らしの本が読みたくなります。

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2011年8月11日 (木)

体脂肪が落ちるトレーニング

体脂肪が落ちるトレーニング―1日10分〈クイック→スロー〉で自在に肉体改造 Book 体脂肪が落ちるトレーニング―1日10分〈クイック→スロー〉で自在に肉体改造

著者:石井 直方,谷本 道哉
販売元:高橋書店
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図書館で出会った本。借りてすぐ手元に欲しくなり、翌日には旧装丁版を中古で購入できました。新刊の帯によるとベストセラーになっているそうです。

男性向けですが、女性が読んでもためになることばかり。理論から実践まで内容ギッシリです。フィットネススタジオで筋トレマシンを前にしても、今一つこれで良いのか?と不安だった私にとって、痒いところに手の届く情報に目鱗の連続でした。

自重トレーニング、マシントレーニングのどちらでも効果が上がるように工夫して書かれています。準備運動からトレーニング後のストレッチ方法、週間メニューまで盛りだくさんです。

後は、どうやって継続するか、、、と読み進めていると、記録のお勧め。やはり、レコーディングですねぇ。

現在、私自身は体調不良で通院中(運動はドクラーストップ)のため、回復次第地道に取り組みます。

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2011年6月13日 (月)

武田邦彦教授の「原発大崩壊!」レビュー

原発大崩壊! 第2のフクシマは日本中にある (ベスト新書) Book 原発大崩壊! 第2のフクシマは日本中にある (ベスト新書)

著者:武田 邦彦
販売元:ベストセラーズ
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福島の原発事故以来、ブログにアクセスが殺到している武田邦彦教授の新刊です。武田教授と言えば、何といっても

偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書) Book 偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書)

著者:武田 邦彦
販売元:幻冬舎
Amazon.co.jpで詳細を確認する

が有名で、反論も数多く見かけました。武田教授=環境問題の専門家?だと思っていて原子力と結びついていなかったのですが。旭化成工業ウラン濃縮研究所所長、内閣府原子力委員会及び安全委員会委員を歴任されていたのですね。まさに本職。

さて、本書「原発大崩壊!」は平易な言葉でとてもわかりやすく、今、福島で何が起こっているのか、それに対して私たちがどう行動すればよいのかが示されています。

原子力の基礎から福島で起こっている事態と対策、今後のエネルギーを考えるうえでの方向性について系統立てて読めるので、非常に吸収が良いです。これまで何度新聞を読んでも理解できなかった(汗)原子力とは何か?軽水炉とは?ウラン濃縮とは?などについて、完璧に頭に入ったのはありがたいことです。

中でも飛行機のたとえ話(p160~)が秀逸です。このブログを読んでくださった皆さん。ぜひ、飛行機のたとえ話だけでも読んでみてください。日本の原発がどのようなスタンスでいたか、3.11福島を経験して、それがいかに理不尽なことであったかがストンと腹落ちします。

さらに苦笑、いや憤慨してしまうのがp163~の「エンジンだけは絶対に壊れない飛行機」のたとえ話です。エンジンだけは壊れない飛行機=原子炉だけは壊れない原発。しかし、事故は起こる、実際事故が起こった原発に否応なしに同乗させられ、避難の仕方もわからずに右往左往してきたのが3.11以来の私たちの姿なのです。

さらに、自然エネルギーのウソにも注目です。本書の内容と石原東京都知事会見語録をあわせて読むと、安易に自然エネルギーを持ち上げることの危険性がよくわかりました。

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2011年2月16日 (水)

整理がうまい人のアナログ文具★超活用法

整理がうまい人のアナログ文具★超活用法 (中経の文庫) Book 整理がうまい人のアナログ文具★超活用法 (中経の文庫)

著者:桃山 透
販売元:中経出版
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整理の文字に惹かれて購入しましたが、読後は文具活用法にピン!ときました。

家の中の整理と併行して、今一度職場の整理もしたくなってきました。

職場は机まわり、個人用ロッカーともにだいぶ片づいてきたものの、まだ快適領域ではありません。各種マニュアル類、業務用資料を残す基準が自分の中で明確でないし、キャビネットの収納や机上のファイリング方法も行き当たりばったりです。

本書ではオフィス机のどこに何を置くかがズバリ図解されていること、手帳活用のためには卓上カレンダーを使用しないことなど、すぐに使えそうな各種妙案が紹介されています。

作業効率を考えたら自腹でも使いやすい文具を購入するべき、との指導に思わず納得。色々試してみようと思います。

人生を10倍自由にするインターディペンデントな生き方実践ガイド 「自立」〈インディ〉から「相互依存」〈インタディ〉へ Book 人生を10倍自由にするインターディペンデントな生き方実践ガイド 「自立」〈インディ〉から「相互依存」〈インタディ〉へ

著者:勝間 和代
販売元:ディスカヴァー・トゥエンティワン
Amazon.co.jpで詳細を確認する

勝間さんのインタディ感想は、後日。

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2010年9月20日 (月)

図書館ウォッチング

休日恒例の図書館ウォッチング。今日も良書に出会いました。

 【中古】単行本(実用) 他人は変えられないけど、自分は変われる! -女性が人づきあいで悩んだら読む本  【中古】単行本(実用) 他人は変えられないけど、自分は変われる! -女性が人づきあいで悩んだら読む本

販売元:ネットショップ駿河屋 楽天市場店
楽天市場で詳細を確認する

おおーっ、アフィリで中古も出るのですね!

私が30代後半から頑張ってきたバウンドリー(他人との境界線)について、書かれています。タイトルもしっくりくるし、目次も。期待大です。

ノートパソコンは買うな!―99%の人は騙される価格の秘密 (リュウ・ブックス アステ新書) Book ノートパソコンは買うな!―99%の人は騙される価格の秘密 (リュウ・ブックス アステ新書)

著者:小山 信康
販売元:経済界
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ノートVSデスクトップの解説かと思ったら、価格の秘密について書いてあります。賢い消費者になるために、こういうジャンルは努めて押さえておきたいものです。

 ルイス・フォンテス/日本では教えてくれない人生で大切なこと ルイス・フォンテス/日本では教えてくれない人生で大切なこと
販売元:HMVジャパン
HMVジャパンで詳細を確認する

副題は「スペイン人神父の教育論」です。教育の棚で見つけました。時々日本という国の外から、物事を眺めてみたいです。

そして、真打登場~

誰でもスグできる みるみるコレステロールと中性脂肪を下げる 200%の基本ワザ Book 誰でもスグできる みるみるコレステロールと中性脂肪を下げる 200%の基本ワザ

著者:栗原 毅
販売元:日東書院本社
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健康診断の結果がたいへんなことになってしまって、焦っております。受診も急を要しますが、生活習慣の改善もあわせて。

コレステロールの高い人がまず最初に読む本 (病気を防ぐ!健康図解シリーズ) Book コレステロールの高い人がまず最初に読む本 (病気を防ぐ!健康図解シリーズ)

販売元:主婦と生活社
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こちらはお小遣いから購入。軽いので、持ち歩いて学習しようかと。

COMBI(コンビ) ステップウェル2 STP78 Sports COMBI(コンビ) ステップウェル2 STP78

発売日:2005/02/09
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たぶん購入します。簡単な運動でないと、続かないから、、、

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2010年9月16日 (木)

WMお勧め本いろいろ

ワーキングマザーバイブル Working〜働き続けたいアナタへ〜 Book ワーキングマザーバイブル Working〜働き続けたいアナタへ〜

販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ワーキングマザーバイブル Mother〜お母さんになりたいアナタへ〜 Book ワーキングマザーバイブル Mother〜お母さんになりたいアナタへ〜

販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

WMになろうとしている方、すでにWMとして奮闘されている方、WMが身近にいる方、、、って、ほとんど全ての人たちにお勧めのお洒落な2冊組です。

気づいた方はさすが!!そうなのです。ワーキング編とマザー編に分かれているのですね~

勝間和代さん(ハンドル名:ムギさん)が主催するWMサイトムギ畑のメンバーが執筆し、勝間さんが監修しています。もちろん、勝間さんのインタビューもたっぷり。

勝間ファンはもちろんのこと、アンチ勝間ファンもこの本を読むと、勝間さんの印象が変わるかもしれません。

 女性の幸福 今日からできること、しなければいけないこと 仕事編 女性の幸福 今日からできること、しなければいけないこと 仕事編
販売元:セブンネットショッピング(旧セブンアンドワイ)
セブンネットショッピング(旧セブンアンドワイ)で詳細を確認する

またまたWMにぴったりの本。坂東眞理子さんの新刊です。通勤時間を利用して、精読中です。

サイコバブル社会 ―膨張し融解する心の病― (tanQブックス) Book サイコバブル社会 ―膨張し融解する心の病― (tanQブックス)

著者:林 公一
販売元:技術評論社
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読了しました。心の病だけでなく、身体の病にも共通点があるかもしれません。長年患者の側にいる者にとって、非常に考えさせられる内容でした。

ママのやさしさが、学力を伸ばす (PHP文庫) Book ママのやさしさが、学力を伸ばす (PHP文庫)

著者:石田 淳
販売元:PHP研究所
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2006年刊行の書籍が文庫化されました。行動科学は私にとっては効果バツグンでしたが、果たして息子には??楽しみです。

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2010年8月30日 (月)

小説バカンス(ネタバレあり)

プチバカンス先で、久しぶりに小説を読みました。滞在先には小さな図書室があって、本を読み放題なのです。

以下、ネタバレを含みます。ご注意ください。

逃避行 (光文社文庫) Book 逃避行 (光文社文庫)

著者:篠田 節子
販売元:光文社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

さすが篠田さんの筆致です。ぐいぐい読ませます。はっと気づくと、ラストの急展開でした。

なるほど、あちらこちらに伏線があったのですね。よく考えると設定自体ありえないのですが、最期、主人公は全てを捨てて、それでも幸せだったことでしょう。

やはりお隣さんは、恋心あったのですね。

真昼なのに昏い部屋 Book 真昼なのに昏い部屋

著者:江國 香織
販売元:講談社
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一言で表現すると、専業主婦の不倫小説ですが。けだるいテンポの中に静謐感があって、それでもお互いに惹かれていく様が手に取るように伝わってきます。

最終章は、そなるよねという展開で、将来にふとした不安を残して終わります。不倫の代償は大きそうですが、ヒロインはどうなるのでしょう??そこで実家に頼れるの??

リアリティには乏しいように感じました。

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